このページでは私の経歴や価値観について書いてます。
有益な情報ではないので、興味ない方はスキップしてください(;’∀’)
簡単な経歴
- 辻 知英(つじ ともひで)
- 1987年滋賀県長浜市生まれ
- 大阪大学工学部→大阪大学大学院
- 4人家族(娘、息子)
- JTC日系大手メーカー(株式会社クボタ):機械系の技術者
- 深見特許事務所@大阪:機械系出願、中間処理
- ソーシャルエロゲーム会社:新規事業立ち上げ(WEBマーケティング、DX支援)
- 都内中規模特許事務所:機械系・IT系出願、中間処理
- IP FELLOWS 特許商標事務所 開業 ←イマココ
これまでの経歴
高校時代
高校時代は頑張って勉強し、第一志望の大阪大学に合格。
勉強は特別好きではなかったが、将来の不安(落ちたら人生終わるのでないか)という負のモチベーションをもとに勉強していた。
このころから不安・ビビりという性格は変わってない。
ゲームが好きで、スマブラ、ぷよぷよ、桃鉄などすごくやりこんでいた。
今思えばテストで点をとることをゲーム感覚でやっていたかもしれない。
大学・大学院時代
大学に入学することがゴールになっていたので、入学後、燃え尽き症候群に陥いる。
バイト、サークル活動はしていたものの、努力することを忘れ、単位をとるためだけの最低限の勉強しかせず、怠惰な学生生活を送る。
特に何も考えず、周囲に流されるままに大学院にも進学したが、最後まで研究に興味を持てず、最低限の勉強しかしなかった。
大学に入るまではたくさん勉強して、大学に入った後は全然勉強しないという、典型的な「THE 日本のクズ大学生」みたいな大学時代を過ごしてしまったので、今でも大学時代の時間の使い方には後悔している。
唯一いい時間の使い方だと思うのは、海外にたくさんいったこと(20か国以上行った)。
この頃から海外の魅力に取りつかれて、将来は国際的に活躍できる仕事につきたいと思うようになる。
新卒JTCメーカー技術者時代
将来のキャリアもあまり深く考えず、なんとなく安定的で信用もあり、グローバルな仕事ができそーなJTCメーカーに機械系の技術職として新卒入社。
先輩・同期・職場の人は良い人が多かったが、
- 愚痴の多い職場
- コワい現場のおじさん
- 無駄の多い仕事(無駄な長時間の会議、資料作り)
- 僻地勤務
- 急な転勤の可能性アリ
- 長時間労働
などなど、死ぬほど悩んで苦労した。
このとき、「今の仕事は向いてない、興味が持てない」と100万回以上色んな人に愚痴を吐いてた。
元来のビビり・不安症の性格から、将来の不安を煽られネットワークビジネスに手を出しそうになったり、何十万も払って自己啓発セミナーを受けまくったりして、とにかくもがもがく。
悩みまくったあげく、占いにいったとき、「弁理士が向いてるよ」と言われ、弁理士という職業を知る。
弁理士という仕事を調べると、
- 国際的に活躍できる(海外の代理人と英語でやりとり)
- 今までの技術的な知識を活かせる
- 会社の外でも通用するスキルを身に着けられる
- 独立の選択肢も残せる
などの理由から、自分にはこの仕事は向いているんじゃないかと思い始める。
そして、知財業界へのキャリアチェンジを夢に、技術者をしながら弁理士試験の勉強を開始する。
弁理士試験勉強開始
当時は、弁理士になった後に特許事務所へ転職しようとしていたが、仕事が忙しすぎて、弁理士試験の勉強時間がなかなか確保できず。
また、職場のメンバーに隠れてコソコソ勉強することに疲弊していく(弁理士試験にチャレンジしている=転職か異動を希望している=裏切り)。
「このままこの環境で勉強していても試験に合格するのは無理だ」と思い、思い切って、試験に合格する前に特許事務所へ転職することを決意。
知財部への異動・転職も検討したが、独立願望があったことと、知財未経験で他会社の知財部への転職の求人がほとんどなかったことから、特許事務所を選ぶ。
特許事務所への転職
未経験での特許事務所の転職で、右も左もわからず、特許業界に知り合いも全くいないので、とりあえず知財専門の転職エージェントサービスを活用して特許事務所の情報を集めまくる。
求人をいくつか出してもらって、その中から3つほど大手の特許事務所を受けた。
- 知財未経験
- 弁理士資格なし
- 英語力:中の下レベル(Toeic600点)
というスペックでの転職活動は難しかったが、唯一の武器である若さとやる気を猛アピール(当時28~29歳)。
年収は30%ダウンしたが、転職エージェントさんからの猛プッシュもあり、なんとか大阪の大手の優良特許事務所への内定を勝ち取る。
特許事務所時代
「ちゃんと指導してもらえる大手特許事務所」を第1優先事項として、エージェントさんに紹介してもらったこともあり、望み通り、すごく良い指導が受けられた。
もちろん、指導や仕事は苦しいこともあったけど、技術者時代に比べたら、天国のような環境だった。
- 良い指導を受けながら特許実務経験が積める
- コソコソ隠れながら弁理士試験の勉強をしなくてもいい
- 事務所が弁理士になることを応援してくれる環境(先輩弁理士も色々教えてくれたし、弁理士試験休暇もあった)
- コワい人も居なく、質問したら何でも気前良く教えてくれる
- 無駄な会議、ルールが一切無い
- 都会の一等地での勤務
- 残業時間が激減(定時帰りが基本で、弁理士試験の勉強時間が確保できた)。
約2年間、もくもくと実務経験を積みながら、確実に弁理士試験の知識も積み上げていけた。
モヤモヤが再発
事務所で働きはじめて、数年経った後くらいに、モヤモヤしはじめた。
- 仕事や収入に特に大きな不満はない
- 結婚して子どもも生まれて幸せ(なハズ)
それなのに、モヤモヤがとまらない。
事務所は素晴らしい環境なのに、機械的な毎日に違和感が…
このとき、知り合いのベンチャー企業の社長に相談してたら、「ウチの会社に来る?」と。
その会社は東京に。
マンションも大阪に買って、子どもも生まれたばかりだったが、思い切って家族で東京に引っ越す決断をする。
ITベンチャーへ
(執筆中)
再度、特許事務所へ
念願の開業
発信媒体(Twitter)
ブログのコンセプト
大企業メーカーに新卒で入社し、窮屈な環境に疲弊。
無駄な会議、無駄なルール、無駄なスタンプラリー(稟議の承認とかを複数の管理職にもらっていくやつ)…
絶望して、ほんまに死にたいと思う毎日でした。
僻地勤務で情報もあまりない中、キャリアや働き方に死ぬほど悩んでいた過去の自分と同じ悩みを持つ人たちに役立つような情報発信をしたいと思いブログを開設。
過去の自分と同じような悩みを持っている人に実際の経験を踏まえた良質な情報を届けられるよう、日々更新中。
性格・気質
- HSS型HSP(隠れ繊細)
- 好奇心旺盛
- 新しいもの好き
- ウェルスダイナミクス:ロード
- ストレングスファインダー
- 調和性
- 分析思考
- 個別化
- 達成欲
- 未来志向
価値観
- 人生のハンドルは自分で握る
- 責任をとれば、自由になれる
- 自分の強みを人の役に立ててはじめて幸せ
- 根は真面目。でもフザけたい
- 人生はゲーム
- 人間誰でも独自性(強み)がある
- 適材適所
- 人の強み・才能を引き出すのが好き
- 素直になる
- 弱みの克服より、強みを伸ばす
- 信じるな、疑うな、確かめろ
ビジョン
- 自分の強み・真価・本領を発揮して、輝く人を増やす
- 理想の働き方を手に入れる人を1人でも多く増やす
- 好きなことで自由に稼ぐ人を増やす
好きなもの・こと・ひと
- 家族
- 友人
- 海外
- 静かなカフェ
- 朝散歩
- 仕事
- 焼肉、ラーメン、焼き芋
- 自由な働き方
- 仕組化・自動化
- 物事を曖昧にせず、明確にすること
- ビジョンを妄想すること
- 自分の得意なことを活かして、人の役に立つこと
- 自分の考えを整理してまとめること
- 仮説を立てて検証すること
- 新しい経験をすること
- 資産運用、お金を増やすこと
- 仕事・キャリアの相談にのること
- 否定せずに何でも受け入れる人
- 自由な発想を持つ人
- 好きなことに没頭している人
- 目標に向かって頑張っている人
- ビジョンを持ってる情熱的な人
得意なこと
- 文章を書くこと
- 言語化すること
- 物事を曖昧にせず明確にすること
- 物事を分析すること
- 自分や相手の考えを整理してまとめること
- 仕事・キャリアの相談にのること
- 問題のボトルネックを見つけること
- リスクヘッジすること
- お金を管理すること
短所
- 飽きっぽい
- 集中力がない
- 注意力散漫
- ややネガティブ
- 不安症、神経質、ビビり
- 現場力弱め
- 忘れっぽい
- 交渉力弱め
- 思い通りにならないとイライラする